こんにちは!ボディメンテナンス池下整骨院の柔整師、鍼灸師の中山です。
愛知県のコロナの陽性が出る事もだいぶ減ってきましたね!
いろいろな説がありますがまた第二波が来ると言われています!
確実な情報ではないにしろ、諸外国で同じような現象が起きているのも事実です。
緊急事態宣言が解除され、飲食店にも足を運ぶ方がいるかと思いますが、油断せず引き続き
密集・密着・密閉の3密を避けつつ終息する日を皆さんで早めましょう!
さてそんなコロナも今後共存していく必要が出てきています!
そのなかで私たちが平穏に生きていくにはコロナにかからない身体や健康を作っていくしかありません!
当院では新しく免疫力を上げていけるように”免疫鍼”を始めました。
今日は免疫鍼について詳しく書きたいと思います!
まずそもそも鍼には免疫を上げる作用があると言われています。
どんな機序かと言いますと、
体の中には白血球と言うリンパ球があります。これは体の中に入ってきたウイルスを攻撃する免疫細胞です。
ここからサイトカインという物質が複数出てきてウイルスを攻撃するのです。
鍼を打つと体の中の白血球が刺激されサイトカインが放出されるということがわかっており
その作用を利用して身体の免疫力を上げていこう!というのが免疫鍼になります。
この作用はWHOも認めていて、世界的にも鍼が免疫を上げるために有効であると証明されているので
施術を受ける際も安心して頂けます!
免疫を上げる作用にプラスして東洋医学を用いてツボでも免疫を上げていきます
使用するツボの名前は少しマニアックですが
風門、肺兪、脾兪、尺沢、曲池、合谷、足三里、豊隆、三陰交、膏兪、天枢、陰交 の12穴を用います。
治療の流れ…
①まずうつ伏せで風門~三陰交の9穴にそれぞれ鍼を5㎜程度の深さで打っていき
その状態で15分ほど放置します。これを置鍼といいます。
置鍼することで鍼の効果をさらに引き上げることが出来ます。
②その後仰向けになってもらいお腹周りのツボに刺していきます。
お腹周りは東洋医学的に体の中の気が集まるところと言われています。
体の気は人の元気の素といわれていて不足するとしんどさや最悪風邪をひいてしまうと言われます。
そこを活性化させることで気を補充させ元気にしていきます!
こういった形で免疫鍼をやらさせて頂いてます。
鍼は怖いと思う方もいますが注射ほど痛く無いですし少しチクッとする程度なので安心してください
もし気になればお気軽にスタッフに申しつけください!
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