こんにちはボディメンテナンス池下整骨院の柔道整復師、鍼灸師の中山です。
新型コロナウイルスの一日の陽性数がだんだんと減ってきて感染の危機が少し下がってきていると思われます。
ただ早く収束した韓国でもまた感染が増えたニュースがありました。
減ってきていっる今こそもう一度気を引き締め感染予防してコロナを撃退しましょう!
さて5月も中旬になりましたが例年に比べとても暑いです。
さらに今はマスクが欠かせないためとても息苦しいですね。
最近ではマスクが原因で熱中症が増えているというニュースも耳にしました。
熱中症とはどういうものなのか今日は書いていきたいと思います。
熱中症は、高温多湿な環境に、私たちの身体が適応できないことで生じるさまざまな症状の総称です。
以下のような症状が出たら、熱中症にかかっている危険性があります。
めまいや顔のほてり
めまいや立ちくらみ、顔がほてるなどの症状が出たら、熱中症のサインです。 一時的に意識が遠のいたり、腹痛などの症状が出る場合もあります
筋肉痛や筋肉のけいれん
「こむら返り」と呼ばれる、手足の筋肉がつるなどの症状が出る場合があります。 筋肉がピクピクとけいれんしたり、硬くなったりこともあります。
体のだるさや吐き気
体がぐったりし、力が入らない。吐き気やおう吐、頭痛
などを伴う場合もあります。
汗のかきかたがおかしい
ふいてもふいても汗がでる、もしくはまったく汗をかいていないなど、汗のかきかたに異常がある場合には、熱中症にかかっている危険性があります。
体温が高い、皮ふの異常
体温が高くて皮ふを触るととても熱い、皮ふが赤く乾いているなどの症状も熱中症のサインです。
対策
熱中症が疑われる時には、適切に応急処置をする必要がありますが「意識がない、もしくは意識がはっきりしていない」場合はすぐに救急車を要請しましょう。
<涼しい場所へ移動させる>
風通しのよい日陰や、できればクーラーが効いている室内などの涼しい場所へ移動させましょう。
<身体を冷却する>
- 衣服を脱がせたり、きついベルトやネクタイ、下着はゆるめて身体から熱を放散させます。
- 露出させた皮膚に冷水をかけて、うちわや扇風機などで扇ぐことにより体を冷やします。
水分補給
意識がはっきりしているなら、電解質を適量含んだ冷えた飲料を自分で飲ませて下さい。
- 汗で失われた電解質も適切に補えるスポーツドリンク(ナトリウムを100mlあたり40~80mg含んでいる飲料)や経口補水液などが最適です
これからの時期は熱もこもりやすいのでこまめに水分補給を心がけましょう
喉が渇く前に飲むことが望ましいので30分から1時間に一回、コップ一杯分の水を飲みましょう
自分の身体は自分で守っていコロナも熱中症にも負けないようにしましょう1
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