こんにちは!!!
愛知県名古屋市千種区池下、ボディメンテナンス池下整骨院・整体院、柔道整復師の中村です(^O^)
今日の名古屋の気温、なんと40℃を超えたみたいです…
毎日テレビでも熱中症のニュースが話題になっており、全国でも厳重注意のマークが多いです。
生命を脅かす危険性が非常に高いので自分は大丈夫と思わないようにしてくださいね(>_<)
そもそも、熱中症って何なのか、お話ししていきます。
気温が高くなると、私たちの体は汗をかくことによって体内の熱を逃し、体温を一定に保とうとします。
ところが、汗を大量にかきすぎると、今度は体内の水分や塩分が不足して脱水状態となり、めまいや立ちくらみなどの、熱中症の初期症状が現れ始めます。
熱中症の重症度と主な症状は以下の通りです。
軽度:大量の発汗。めまいや立ちくらみ、生あくびなど、脱水症状が主。筋肉痛やこむら返りがみられることもある。
中等度:汗が出なくなり、体温が上昇する。頭痛や吐き気・嘔吐、だるさ、意識が遠のく(集中力や判断力の低下)。
重度:さらに体温が上昇し、けいれんや呼びかけに応じない意識障害や昏睡などが起こる。さらには内臓の障害が起こり、命にかかわる状態になる。
まず、熱中症を疑ったら、屋外では日陰の風通しの良いところや冷房の効いた車内へ移動させましょう。
屋内なら冷房を利かせ安静にします。そして体を横にして衣服を緩め、扇風機などで風を当てましょう。
意識がしっかりしていれば、冷やした水を与えて少しずつ口に含ませましょう。
意識がもうろうとしている場合には、誤嚥して肺炎を併発する恐れがあるので、無理に水分をとらせないよう注意して下さい。
次に頭の後ろ、両側の首の付け根、両脇、両側の足の付けに氷枕や保冷剤を当てましょう。
皮膚の表面近くを流れる太い静脈を冷やし、意識が戻り体調が回復すれば、そのまま様子を見ましょう。
意識がしっかりしていれば、応急処置を施しながら必ず誰かが付いて10分程度見守ります。
意識や体調不良が回復しない場合には、体を冷やしつつ医療機関へ搬送した方がよいでしょう。
意識障害や水が飲めない場合には、早急に救急車を呼びましょう!!!
熱中症は、医療機関へ搬送され入院した場合でも、重症度にかかわらず1泊2日で退院できるケースが最も多いです。
つまり、早期発見、早期治療が何よりも大切になってきます!
予防できる病気であることを肝に銘じて、熱中症にならない身体作りを心がけましょう!!!
その為には、こまめな水分補給、栄養の摂れる食事、しっかりとした休養が必要になってきます。
暑さで寝苦しく、睡眠不足を感じている方は当院にてハイトーン治療がオススメです。
ミトコンドリアを活性化し、質の高い睡眠を取ることが出来ます。
熱中症にならない為に普段の自分の生活を見直し、身体を十分に休めてあげましょう(^^)
睡眠不足の方は一度、愛知県名古屋市千種区池下にある池下接骨院にてハイトーン治療を受けてみてくださいね!!!