こんにちは!ボディメンテナンス池下整骨院の澤です !(^^)!
最近朝からセミが鳴き始めていよいよ夏が近づいてきましたね!!!
午前中から気温も高く暑い日が続いていますが、皆様体調はいかがでしょうか??
今日は、この時期に気をつけたい 熱中症 についてお話させていただきます。
熱中症とは、熱の影響によって起こる身体のいろいろな不調のことです。
熱中症にはさまざまな症状がありますが、めまいや立ちくらみ、筋肉痛、こむら返りなどがみられたら要注意。これらは熱中症の初期症状です。
さらに熱中症が進むと、頭痛、吐き気、おう吐、倦怠感などがみられるようになります。
熱中症予防のためには
①水分補給をこまめに行う
熱中症の予防で大切なのは、喉が渇いたと感じる前にこまめに水分摂取を行うことです。
人は軽い脱水症状のときには喉の渇きを感じないといわれています。「喉が渇いた」と感じたときは、すでに水分不足になっているサインです。
②食事はしっかり3食取る
食事を3食しっかりととり、体に必要な栄養を補給して体調を整えておくことも大切です。
中でも朝ご飯を食べないという方は、塩分をとる機会が減り塩分不足になるため熱中症の原因を作ってしまいます。
おにぎり、パン、味噌汁など口にしやすい簡単なものでいいので、朝ご飯を食べて熱中症対策をしましょう。
③外では帽子や日傘、室内では冷房を
気温が高い屋外では、帽子や日傘を利用して直射日光を避けましょう。
直射日光を浴びることで体に熱がたまってしまうだけでなく、体力も奪われてしまいます。
また屋外だけでなく、室内でも熱中症は起こります。暑い日は我慢せずに冷房を使用して室温を適度に保ちましょう。
熱中症にならないための室温としては28℃を保つことが推奨されているため、冷房の設定温度は少し低めの26~27℃程度がいいでしょう。
※温度を下げ過ぎると、外気との気温差で体調を崩しやすくなるので、ほどほどにしておきましょう。
コンビニやスーパーのお菓子・飲料でも簡単に熱中症対策!!
◎塩分タブレット
汗をたくさんかく場面では、水分と一緒に塩分の補給が必要。
塩分タブレットは持ち歩きやすく、どこでも噛んですぐに塩分補給ができるのでおすすめです。
◎スポーツドリンク
一般的なスポーツドリンクは、汗をかく場面の水分補給に勧められています。
暑いときでもさっぱりとした味わいでゴクゴク飲めるので、夏場の水分補給に選んでいる方も多いでしょう。
※スポーツドリンクは飲みやすい様に甘く作られている為飲みすぎは糖分の取り過ぎになってしまうので注意です
◎経口補水液
経口補水液は「熱中症が疑われるとき(脱水状態)」に飲むことが勧められており体への吸収を速めるために、点滴とほぼ同じ成分で作られています。
熱中症の予防は、栄養と水分をしっかりととり、体調も整えておくことが大切です。
さらには睡眠をきちんと取り、体を十分に休めてあげることも必要。しっかりと対策を取り、今年の夏も元気に乗り切りましょう。
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