こんにちは!!!

ボディメンテナンス池下整骨院・整体院、柔道整復師の中村です(^O^)

今日は交通事故に遭わない為に高齢者の運転についてお話しいたします!!!

ここ数年、高齢ドライバーによる重大事故のニュースが後を絶ちません。

ニュースを見るたびに「またかぁ・・・」と感じている方も多いのではないでしょうか(>_<)

ちなみに、免許更新時に認知機能の検査が必要なのは何歳からかご存知ですか?

運転免許の更新で「70歳以上」に高齢者講習が一律に課され、「75歳以上」は認知機能検査も加わります。

60歳以上や80歳以上だと思われている方も多いのではないでしょうか。

認知機能検査について、2017年3月施行の「改正道路交通法」で規制が強化されました。

「認知症の恐れ」と判定された場合は医師の診断が必須になりました。

また、「認知症」と診断されると免許の取り消しや免許の停止になります。

改正前までは、「認知症の恐れ」の判定でも交通違反がなければ診断を受ける義務はなかったのです。

運転には視野の広さ、とっさの反射神経など認知機能検査では測定しきれない身体能力も影響します。

高齢者には、更新時に実技試験を課した方が良いのではないか、という意見もありますが、高齢者に限らず、まずは自分の運転技術を改めて見直すことも大切ですね。

高齢者マークがついている車を見かけたら、運転しているこちら側も自分の車だけではなく、相手の車に対しても十分に注意を払うようにしましょう。

また、交通事故に遭わない為に、自分が交通ルールを守ることもとても重要です。

「分かってはいるけど、誰も見てないから大丈夫」

面倒くさかったり、時間がなかったり。焦っていたりすると、自分に言い聞かせて交通ルールを、「分かっているけど」違反、してしまう事も事故の重大な発生因子になります。

とくに自転車に乗っている際になど「ヘッドフォンをつけて自転車を走行すると違反」を知ってはいても違反している方、意外と多いのではないでしょうか?

また、雨に濡れないように、「傘をさしながら自転車を走行すると違反」をしていまっている方もたまに見かけます。

毎日、どこかで事故が発生しているのは、事故が起きないようにちゃんと交通ルールや規制があるにもかかわらず、守ろうという意識が少し薄れてしまったからかもしれません。

一度、ご自身や周りの家族も含め、意識しなおしてみてはいかがでしょうか(^^)

もし、万が一交通事故に遭われてしまったら、交通事故治療を専門に行っている当院へご相談くださいね!!!

 

 

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