名古屋市千種区池下ボディメンテナンス池下整骨院・整体院です。
前々回、前回のブログで健康な身体を作る為には何が必要なのか、書かせて頂きました。
運動、睡眠と書かせて頂いて、今回は食事について書いていこうと思います。
皆さんは普段の生活で一日、何食食べられていますか?
2~3食の方が多いと思いますが、中には1食だけ。又は4食以上食べる。なんて方もいらっしゃるかと思います。
何食食べるか、についてはそれぞれメリットデメリットがあると思いますが今回はそこは割愛させて頂きまして。
なぜ食事が大切なのか。ですが。
人の身体は食べ物から作られている。といっても過言ではないからです。
所説ありますが、人体を構成している栄養素を割合で表すと
水分60%
たんぱく質20%
脂質15%
ミネラル4%
糖質1%
年齢や個人差もありますのでおおよその目安ですが、このようになります。
身体の6割が水、2割がたんぱく質と思うと中々驚きませんか?
この構成成分を普段の食事から水分・栄養を取り入れて身体の状態を保っているわけです。
では食事を摂らなかったら、必要な水分や栄養素が不足していたらどうなるのか?
まず水分ですが、身体の中のどこにそんなに水分があるかと言うと細胞と血液です。約三分の一は血液、細胞間液(細胞と細胞の間にある液体)約三分の二は細胞内に存在します。では水が不足すると具体的にどうなってしまうのか、あまりひどい水分不足状態であれば、皆様もご存知の方が多いかと思います。夏に水分補給を忘れてなってしまう事が多い脱水症の状態ですね。めまい、吐き気、精神錯乱、呼吸困難、けいれんなどなど、最悪の場合、生命の危機になる事もあるほどです。
軽度な脱水状態ですと、のどの渇き、ぼんやりする、食欲減衰、いらいら、疲労感、精神不安定などが発生します。
多少水分が足りていないだけでも上記のような症状がでると考えると、いかに水分が大切かわかって頂けるかと思います。
次に多いたんぱく質ですが。
からだの中のどこにあるのかと言うと筋肉、内臓器官、皮膚、歯、髪など身体の材料の多くにたんぱく質が使われています。
不足してしまう事で、筋肉量の減少、内蔵トラブル、集中力・思考力の低下などが起きてしまいます。
水分や栄養が不足するという事は、身体の生命活動に問題を起こさせてしまう要因になってしまうわけです。
人は生きるために、成長するために、健康に生活するために必要な栄養素を食事からとらないといけないのです。
身体を根本から改善するためには、普段の生活習慣が大切になります。
今回3回ブログを書かせて頂いた「運動、睡眠、食事」はその中で特にです。
適度な運動と寝不足にならない質の良い睡眠、バランス良く栄養の取れる食事が出来ているだけでも健康な身体が出来て質のよい生活が送れるかと思います。
もちろん上記に関してのさらに詳しい情報が知りたい方聞きたい方はぜひご来院頂きましてスタッフまでお聞きくださいね!
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