愛知県名古屋市千種区ボディメンテナンス池下整骨院・整体院 鍼灸師の半藤です。

 

今年も残す所2ヶ月を切りましたね。

17時を過ぎれば一気に日も落ち本格的な冬になってきました。

そんな気候のせいなのか身体の力が入ってしまい首・肩・背中が凝り固まってしまう方が増えてきました。

それと同時に身体が冷えてしまい眠れないもしくは途中で目が覚めてしまう方も増え自律神経の乱れにも影響しやすい時期になってきます。

身体が冷えると、、、。

血行が悪くなり代謝も低下すると排出されない老廃物が増え免疫力が下がってしまう。

そんな悪循環に陥ってしまっているかもしれません(*_*)

人の身体は食べ物を食べた時その約8割を熱に変えています。

仕組みとしては、身体を動かす→食べる→振るえる

冬に食欲が増えるのも冷えてしまっている身体を温めようとしているからかもしれませんね。

★★冷えの対策★★

冷え対策として、寝る時に靴下を履いて寝るもしくは電気毛布などを寝る時つけたままにしていという方は多いのではないでしょうか?

実はそれ逆効果かもしれません(*_*;

寝る時身体は熱をため込まないように手のひらや足の裏から体温を逃がします。靴下を履いてしまうとその逃げ道が遮られてしまい身体の体温調節の妨げになってしまうかもしれません💦

電気毛布もまた体温調節を乱してしまうかもしれませんので使用する際は直前にスイッチをきったりその後からは湯たんぽを使うのもいいかもしれませんね。

身体が冷えてしまいやすいこの時期だからこそ自分にあった冷え対策を見つけてみて下さい!

今回はその対策の方法の中から3つご紹介したいと思います!

 

1、運動

一番の基本はやはり身体を動かすことです!

30分以上の運動を週2~3回。この文だけ見ると運動ペースが多い気がする方も居ると思います。

30分の運動と捉えると億劫かもしれませんが日常生活の動きの中でも少し意識するだけで筋肉は活動します!

電車で立っている時お腹・おしりの筋肉をキュッと力を入れてみたり階段を上がるとき太ももを意識してみたり

意識をするというのはとても大切です。一度試してみて下さい。

 

2、身体の歪み・内臓の不調を整える

身体の歪みがあるとそこを起点に身体の流れは悪くなりやすく特に冷えて固まった筋肉が生まれ始めると余計に歪みも増してしまいます。身体の歪みを整えるだけでも流れは変わっていきますし筋肉もほぐしていくとまた冷えも軽くなってきます。

東洋医学では「冷えは万病のもと」と言われそれに対する施術があります。今では薬局でも手軽に使えるお灸もあります。

薬ではなく身体に存在するツボを使い身体の自己免疫を高める鍼もまたオススメです。

 

3、食事

気になるのは食事管理。

冬はおいしい物がたくさんあります。

早食いの方や冷えた飲食物は内臓に負担がかかるので

食べる時はゆっくり今の時期ですと生姜を使った料理や鍋物でも魚介類や肉類を使うのも良いですね。

腹八分目を目安に。苦しいまで食べると内蔵に負担がかかるので忘年会シーズンにも入りますがご注意ください。

 

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