みなさんこんにちは、こんばんは! 愛知県名古屋市千種区、ボディメンテナンス池下整骨院・整体院 柔道整復師の角田です。
最近は気温も30度をこえて本格的に夏に近づいてきましたね。水分補給をして熱中症や脱水症状にならない様に気をつけて下さいね。一気に飲むより細目に水分補給する方が身体の負担も少なくいいですよ!
今日は産後骨盤矯正の重要性についてお話しします。
なぜ骨盤矯正と産後骨盤矯正が違うかと言いますと、産後の骨盤というのは出産により骨盤が大きく開いてしまいます。
それにより骨盤の歪みができ、頭痛、腰痛、肩こり等の症状があらわれます。さらに子育てで無理な姿勢をとったり、夜しっかりと睡眠がとれない状況も多いのでさらに歪みが強くなってしまうんですね。普通の人とは違い骨盤が歪んでしまう原因であったり要因が多いんです。なので骨盤が安定するまでには少し時間がかかってしまいます。
妊娠中は運動もできないので筋力自体も衰えてしまうんですね。それにより体幹の筋肉が弱くなり骨盤を支える筋肉にも影響してくるのでさらに骨盤も安定しにくくなってきます。なのでしっかりと長い目で見て治療していかないといけないです。
では、なぜ産後骨盤矯正が重要かと言いますと歪みが強い分症状も強かったり、様々な症状が出てきます。脂肪燃焼機能が落ちるので痩せにくかったり、妊娠前の服が入らなかったりしませんか?他にも肩こり、腰痛、むくみ、冷え症など婦人科系の症状にもつながっていきます。
産後骨盤矯正をすることで先ほど言った症状が改善されていきます。骨盤が正しい位置に戻ると身体の筋肉もしっかりと使えるようになるため歩きやすくなったり、基礎代謝も上がるので痩せやすい身体作りもできます。妊娠前に入らなかった服も入るようになります。
産後の女性の靭帯は柔らかく骨盤矯正をするにはいい機会です。産後6ヶ月くらい過ぎてくると靭帯や関節が硬くなってくるのでそこまでには骨盤矯正をして骨盤を整えるのがベストだと思います。ただ逆に1、2ヶ月だと出産の影響で体調などよろしくありません。その状態で骨盤矯正しても悪化させる可能性もあるので体調と相談しながら2ヶ月くらいを目安にしておいてください。
これから先、身体の不調を訴えないようにするためにも今やれることをするのが骨盤矯正だと思います。