愛知県名古屋市千種区ボディメンテナンス池下整骨院・整体院 柔道整復師の西原でございます。

前回のブログ「冬の交通事故キャンペーン!」でも交通事故について書かせて頂きましたが今回は更に細かい内容について書いていこうかと思います!

交通事故は一生の中で1度も遭わない場合もありますので知らなくても問題ないかも知れませんが、もし万が一ですが事故に遭ってしまった際。どうしたほうがよいのか?を知らないと混乱してしまって正しい行動がとれなくなってしまうと思います。

ですので今回は事故に遭ってしまった場合の対応の仕方について書かせて頂こうかと思います。

 

「もし事故に遭ってしまったらどうすればいいのか?」

もし交通事故の被害者になってしまった場合は落ち着いて行動しましょう。思いがけない事故に遭って驚いたり混乱もありますので難しいとは思いますが。。。まずは気持ちを落ち着かせて行動しましょう。驚いた、焦った、怒っている状態では、トラブルが発生しやすく、後に後悔してしまう結果になってしまうかも知れません。

気持ちが落ち着いたらまず警察に連絡しましょう、相手の名前、住所、連絡先、車のナンバープレート、相手が加入している保険会社などを確認しておきましょう。

また近くに目撃者を確保しておくと、第三者の意見は万が一、相手方とのトラブルになった際に役に立つことがあります。通行人などの交通事故の目撃者がいればその証言をメモ・録音しましょう。また可能であれば名前・連絡先を聞いておき、必要ならば証人になってもらうように依頼しましょう。

更に可能であれば事故直後の記憶が鮮明なうちに自分でも事故現場を記録しておきましょう。写真を撮る、メモを残す、現場の見取り図、事故の経過など。人は時間が経つと記憶がおぼろげになったり、忘れてしまいますので最初に記録を残しておくことが重要です。念のため賠償交渉終了時まで残しておければ安心だと思います。

後は身体が痛くない場合でも必ず病院にいって医師の診断を受けて下さい。痛みがある場合は、もちろん病院にいって頂いて事故後の身体の状態をできるだけ詳しく医師にお伝えください。

 

上記の話と少しずれますが、前に患者様からの質問で物損事故で終わらせた後に、時間が経ってから(数日してから)痛み、違和感が出てきたんだけどこの場合ってどうすればいいの?ただこのまま通ってればいい?という質問を頂きました。

もし痛みや違和感が最初は無く、時間経過と共に発生した場合は可能な限り早く病院にいって医師に診断をしてもらいましょう。(診断・医師への相談が遅れてしまうと事故との因果関係が証明されなくなってしまう事があります。※事故との関係のない負傷と診断されてしまう。)その後に、警察署に行って「事故証明書」の種別を「人身事故」に切り替えてもらうように申し出て下さい。

医師の診断や人身事故への切り替えがうまくいかないとその後の相手の保険会社へ治療費等の請求をする際に問題が発生する場合があります。

患者様の質問の様に、普段遭わないからこそ詳しく知らない、どうすればいいのかわからない、理解し難い事も沢山あるかと思います。

もし分からない事や聞きたいことなどございましたら。ボディメンテナンス池下整骨院スタッフまでお気軽にお聞きください。

 

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