<シンスプリントとは>
シンスプリントとは・・・
「脛骨過労性骨膜炎」と言い、その名の通り使いすぎから、すねの内側の骨である脛骨の骨膜(骨を覆う膜)に炎症反応が起き、痛みが強く出てしまう症状です。
すねの内側(内くるぶしから上10㎝ほどの高さ)に痛みを訴えるスポーツ障害の一つでもあります。
好発するスポーツは、
・陸上の短距離・長距離
・マラソン
・サッカー
・バレーボール
・バスケットボール
など、ダッシュやジャンプを繰り返すスポーツだと言われています。特にスポーツを始めたばかりの方に多く発生します。
また扁平足や回内足などの人も足の筋肉や関節に負担がかかりやすいため、痛みを引き起こす可能性が高いです。
▪■シンスプリントはなぜ起こるの?■▪
ダッシュや、ジャンプの動作をすることにより、筋肉の収縮が起こります。収縮が起こると骨に付着している筋肉や筋膜に対し牽引力がかかります。
繰り返しダッシュやジャンプをすることでこの筋肉と骨の付着している部分で牽引力が強くなっていき、筋肉や筋膜、骨膜に負荷がかかり痛みや炎症反応が起こると言われています。
また、骨盤や股関節、膝関節などの崩れによっても起こることがあります。
治療をせず、痛みをガマンしてスポーツなどを続けていると最終的に〝疲労骨折″を起こしてしまうことも・・・。
そのため、日常生活や運動中にすねに痛み、違和感を感じる方は お早目に治療をすることをオススメします!!
<岐阜 ボディメンテナンス池下整骨院・整体院 シンスプリントの施術法>
一般的なシンスプリントの治療というとまずは安静にし、運動後などにはアイシングを行い、炎症を抑え、テーピングをしていきましょう。
といったことが多いです。
この治療も間違いではないですが、「根本を治す」治療というよりかは、「今出ている痛みを止める」治療となっているので、再びスポーツなどをしたら痛みが出てしまうということにつながる可能性が高いです。
ボディメンテナンス池下接骨院・整体院では、辛い痛みを早期に取り除き、痛みを繰り返さない身体づくりのために、まずHあ詳しくカウンセリングや検査をし、下腿の痛みが生じている原因となる部位を明らかにしていきます。
さらに、痛みの検査だけではなく、痛みの根本原因となる背骨・骨盤などの全身の関節の動きも細かく確認していきます。
背骨・骨盤など各関節の動きが悪く柔軟性が低下している状態でスポーツをすると、身体が無意識に補正をして動くようになります。
正常に運動出来ればそれほど負担がかかるわけではないのですが、補正をしながらスポーツなどを継続すると足首の筋肉に強く負荷が加わり痛みが出てきてしまいます。
痛みが出ている部位には特殊電気などにより痛みの早期改善を目指します。
また、再び炎症が起こることを防ぐために、筋肉を硬くさせる原因となっている背骨・骨盤などの全身のバランスをしっかりと整え、痛みの根本から改善します!
違和感や痛みがある方は、お早目にボディメンテナンス池下接骨院・整体院へご相談ください!!
健康的な身体作りをしていけるよう、
ボディメンテナンス池下整骨院・整体院スタッフ一同全力でサポートさせて頂きます!!
<Q&A>
①質問・・・どんな人がなりやすいですか?
①回答・・・ランニングやジャンプで、足関節の底背屈(爪先の上げ下げ)が多い人、下腿の筋肉が硬い人に起こりやすいです。
②質問・・・日常生活で気を付けることはありますか?
②回答・・・ 急性期:アイシング、ストレッチ、安静
急性期以降:温熱療法、ストレッチ、筋力訓練 が有効です。
<名古屋市千種区池下 ボディメンテナンス池下整骨院・整体院>
<施術の流れ>
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